映画『鬼滅の刃 無限列車編』が大ヒットした本当の理由【ネタばれやや有り】

映画「鬼滅の刃」は上映開始から10日間で業行収入100億円を突破しました。鬼滅の刃って面白いの?なんでこんなにも人気なの?と疑問を持っている方も多いと思います。私は鬼滅の刃が本当に好きで、漫画、アニメ、映画すべて2回見てきました。
そんな私が映画「鬼滅の刃」が大ヒットした本当の理由を紹介していきます!
これを読めば、ヒットの理由がわかるだけではなく、これからアニメ、漫画、映画を観るべきかの判断材料にもなることも間違いないです。
鬼滅の刃は実はすべて人間の話。すべてのキャラクターに心が動かされます
鬼滅の刃を知っている人も、あまり知らない人も、敵、悪者として思い浮かべるのは、“鬼”ではないでしょうか。しかし、この鬼たち、元々は人間なのです。
私達と同じように心があり、理想があり、人生があり、個々のストーリーがあります。
もちろん鬼を狩る人間側も同様です。立場から想像できるとは思いますが、どちらも常人ではありません。今に至るまでお互いに多くの苦労と、その過程で培った強い思いがあります。
そのため、鬼を狩る人間、鬼に関わらず、その苦労と思いに強く心が動かされ、思わず胸が熱くなるのです。
リアルよりもリアルな映像の力、それが鬼滅の刃。実は1番すごいのは・・
本当に映像が素晴らしい!戦闘シーンがド迫力なのは言うまでもありません。
しかし実は1番すごいのは風景です。作中の大半を占める風景が、綺麗で繊細だからこそ、あたかも自分が体験しているように自然に作品に入り込むことができるのです。
実際に映画「鬼滅の刃」を観られた方は分かると思いますが、これはもう理屈ではないですよね。
この点に関しては、アニメ、原作をみていない方、小さいお子さん、誰がみても素晴らしいと感じてもらえると思います。その魅力を映画館のスクリーンがさらに引き立てています。
この2点が映画「鬼滅の刃」ヒットに繋がった本当の理由だと感じています。
気になった方はぜひ映画、漫画、アニメで鬼滅の刃を楽しんでください。
本当におすすめの作品です。